綾辻行人「京都魔界地図」
■
今野さんの本は 3冊目
この隠蔽捜査 ずいぶん前にテレビでやってた 観てないけど
主人公の竜崎は 官僚まっしぐら
ストレートすぎるくらい
それが正義と等しくなる
公務員が全体の奉仕者であるとするならば そうなるべきなんだろう
連続殺人事件の犯人が警察官
それをもみ消そうとする動き
それに対し 竜崎は 正義感ではなく 警察組織のダメージが最も少なくなる方法ということで隠ぺいを避ける 自分の立場を賭しても
ただ ここにおいて 息子の犯した出来事
これがなくても 本来なら そうあるべきなんだろうけど
今野さんは それがなければ そういうことはしないだろうと考えたのかな
そうであれば ・・・
面白い本であった
この後 何冊か続く
署長に異動された 竜崎はどう行動していくのか
機会が あれば 読みたい
はてなブログ始めました
とりあえず 始めてみました
よろしくお願いします